よい食べ物は、素材の品質の良さ、丁寧でこだわりを持った仕事、そして真心込めてつくられたものでなければいけません。
私たちは、素材づくりから自社で行い、土づくりからこだわって育てた「胞山にんにく」のみを使用しています。
一定の温度と湿度のもとで、約1ヶ月間じっくりと熟成されたにんにくは、色が真っ黒になります。しかしこの段階で麹菌など他の菌を使用すると、菌がにんにくの力に負けてしまい、栄養価の高いにんにく本来の活力を引き出せません。
東野の黒にんにくは、熟成の段階で蒸したり、酵母菌などの添加物は使わず、温度と湿度のコントロールによる発酵で手間ひまかけて仕上げていきます。
熟成により色が黒くなるということは、含まれている成分も変化することを意味しています。
大きな特徴としては、あのにんにく特有の臭いです。生のにんにくは、臭いや胃腸への刺激作用で多量を接種するのは困難でしたが、熟成させることで、臭いのもととなっていた硫黄化合物が減少し、ほとんど臭わなくなるので気になっていた方もお気軽にお召し上がりいただけます。
また、「S-アリルシステイン」をはじめ、人間の体に欠かせないアミノ酸等が、生のにんにくと比べて軒並み増えているのが特徴です。
・食べる際は、皮をむいてお召し上がりください。
・朝、夕一粒ずつを目安にお召し上がりください。
・コーヒーのお供として。
・刻んだ黒にんにくをヨーグルトに入れて食べてもおいしいです。
・クッキーの中に入れて焼いてもおいしくいただけます。
・むいた皮にお湯を注いでニンニクティーに。飲んだ後の皮は、植木の肥料になります。